| 05.06.13 三手先を読む |
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| 事件のおきてすぐに書こうと思っていたが、ちょっと遅くなってしまった。ただ、その時に感じたことは、いろいろと情報の入ってきた今でも変わらないので書くこととする。
ワタクシの中学生のころに、花火をほぐして火薬を取り出し、ガラス瓶にためて・・・という男の子なら誰でも考えそうなことを実際にやった子がいた。 親友というほどではないにしろ、それなりに話もするし仲のよいやつであった。成績も中ほどの子で頭の悪いわけでは無いし、かなりのワルというわけでもなかった。 そいつ、火薬をためたガラス瓶を鉛筆で突ついた。 銃の引き金をひき、弾丸を撃鉄でたたくのと同じであり、火薬が爆発し、ガラス瓶は木っ端微塵。 彼は指一本の先を失うこととなった。 仲のよい子だったので病院に見舞いに行く。 見舞いの品の食べるもがたくさんあったので、それを食べてきた記憶しかなく、何を話したかは覚えていない。ただ、なんで「こういうことをしたら、ああいうことになる。」ということを想像できなかったんだろう、と思った。
光高校の子も、ちょっと先というか五分先のことさえ考えられなかったんだろうな、と思う。 現代社会ではあまりにそんなことが多いように思う。 「泥酔するまでサケを飲んでいるにもかかわらず、帰宅するのに自分で運転する。」 「女房、子供がいる家庭があるにもかかわらず、外に愛人を持つ。」 ぐらいはまだ、故意というか悪意のあるものでは無いので少々はわからないでもないが、 このたびの事件や、 「友達に、気持ちよくなるからといって、アブナイクスリを勧める。」 など、完全な犯罪である。
囲碁将棋で言えば、「自分の打った手の次に相手がどう出るか。その次にこちらがどう打てばいいかを考えて手を決める。」 =「三手先を考える。」というのが基本であり、 五手先や21手先を考えて行動に移すのが、大人の行動ではないか。 このたびの事件の子は未成年であり、この子の親が責任を取らなくてはならない。 この子はこんなことまで考えていないだろう。 親からすれば、子育てをきちんと考えていなかったということになるのだが、現代社会は難しいものだな。
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6月13日(月)21:40 | トラックバック(0) | コメント(1) | ダイアリー05年06月 | 管理
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