カワセミのつぶやき
 
身の回りの気がついたことを書き留めておきます
 
*CDJapan* JPOP Monthly Special Pick Up !
Japanese Calendars for 2010


Show by Sep/2008

第28回山日YBS吉田火祭りロードレース-3

残り3kmの標示で時計を見るが、なんとか2時間以内にいけそう。
ここからはひたすら登るのみ。いままで抜きつぬかれつしていた人たちがかなりの人数いるが、彼らも苦しいはずである。
歩くような足取りになってきたランナーさんたち、立ち止まっているランナーさんたちを続々と抜いていく。
「最後に足を残しておく」作戦は成功したようだ。また、7月から始めたスクワットも、登りでは役にたっている。
残り3km~2kmのスプリットは5分台。昨年は7分ぐらいかかっていたのではないだろうか。このきつい坂を6分かからないのなら、御の字。
そしていちばんきつい2km~1km。
この時間帯のレベルのランナーさんだと歩きの人も少なくないが、元気に登って追い越していく。
ここも5分台。やった!最後に来ていいペースだぞ。
この先ちょっとで登りは終わり、競技周回とトラックというのは分かっている。

競技場に入る寸前で見覚えのあるシャツ=「日医ジョガーズ」のランナーさん。
おお、「どららの相方」さんではないか!
うしろから声をかけ「?」と言う顔に「KCです」
むこうも「おお!」といってくれる。
LSもまだ着替えずに待っていてくれて、声援を送ってくれた。

競技場の外周をまわり、トラック内に入ると、ずっと競っていたランナーさんや、先ほど抜いたどららの相方さんに抜き返される。
もともと最後のスプリントは得意ではない。
大雨の中を、良く頑張ったものだと自分をほめ、この二時間を反芻し、応援のひとたちに(ミウチの応援に来ている人たちだろうが)愛想を振りまき、手を振りながらグリコではなく、「イチバーン!」でフィニッシュゲートをくぐる。
1時間53分台。20キロだった昨年とほぼ同タイムのようだ。
すぐにどららの相方さんが握手を求めてきた。なかなかの好青年である。
これからほぼ毎週のようにウルトラやらなにやら全国行脚のようである。
「ブログを楽しみにしていてください」と言われて分かれた。

RCチップをはずしてTシャツをもらい、スポドリを飲んでクルマに戻る。
ずぶぬれなので、とにかくすぐに着替える。
時刻はちょうど12時ごろであるが、運動をやめると、かなり寒い。

裸に下着もつけずにパーカと短パン。下着は入浴後に着ることにする。
参加賞のうどんをもらって食べるが、とにかく昨日、うまいうどんを食べたばかりなので、かなり物足りない。
LSと予定通りとばかりに、昨日目をつけておいた忍野の行列店に向かうのであった。

(おしまい)



Aug.24(sun)23:02 | Comment(0) | ダイアリー 08年 | Admin

第28回山日YBS吉田火祭りロードレース-2

10分前にスタート地点に並ぶ。
真ん中あたりに陣取ったが、この大会はスタートまもなく山道に入るのだが、そこがたいへんに細いので、順位を狙う人は、それまでにある程度前に行っておくことが肝要である。

トラックはそれなりの速さで走り、おもてへ。いきなりのきつい登りであるが、なんとかついていく。
そして富士山の樹林帯の道へ。はじめは水を避けて走っていたが、狭いところにぎゅうぎゅう詰めだし、もうかまわずにばしゃばしゃと走っていく。
自分はフラットな走り方なので、あまりハネをあげないのだが、「どったんばったん」と言う走りの人が隣に来ると、ものすごい泥しぶきである。
また、白いサポーターをした人や靴下をはいた人など、すでに泥染めとなっているのを見る。

だんだん登りもきつくなると、中の茶屋が見えてきて、折り返してくるランナーさんを見ることが出来る。ここからはあまりどろどろではなくなるが、ほとんど3千メートル障害の水壕か、雨天のクロスカントリー大会である。
悪条件でなかなかスピードも上がらないが、これがかえってチカラを貯めていいのかもしれないと前向き。
登りで熱が出て、湯気と降雨でめがねをしきりに拭かなくてはならない。
晴天ならコンタクトレンズにサングラスと思っていたが、雨天でもコンタクトレンズにするべきだったかもしれない。

折り返してダートの下り。帰宅してから昨年と記録を比べてみると、中の茶屋までものすごく遅いペースである。
だって、抜くことも引くこともできないんだもんな。

舗装路に戻り、飛ばすことの出来る下りである。
昨年はここでかなり飛ばした。
その後登り返しで付けが回ってきて大失速したので、今年は下りを自重する。
「登りに備えて、足を残しておかなくては」はこの大会にたいして、早くから考えていた作戦である。
センターラインの白線がおそらく5mのはずなのだが、これを4歩弱で走る。昨年は3歩半で走っていた。
まあ実力なりの、悪くない位置につけているはずだが、どんどんと抜かれていく。
「なあに、あとで見ていろよ」

長い下りが終わり、横に折れて上り下りの舗装。ここで先頭ランナーさんたちとすれ違う。
しばらく行くと、早いグループは左から上り坂をやってきて、われわれは右に行き、森の中のダートに吸い込まれていく。
またぐっちゃんぐっちゃんの道である。しかもアップダウンが頻繁である。
まあ、なかなか面白いと言えば面白いが、この大会は「吉田ロードレース」と銘打っているはずである・・・


ダートの下りになると、なんとたいがーますくさんに抜き去られる。
やはり出ていたんだ。こちらもワタクシと分かる格好なので、ちょっと言葉を交わすが、彼はたいへんに元気であっといまに置いていかれてしまった。

さんざん下って舗装になるが、これを横に行って、きつい登り返し。
ここいらではまだたくさんのランナーさんを抜き返すまでは行かないが、かなりペースは落ちてきている。

気がつけば雨はどしゃ降りである。
エイドの人たちや、コース誘導の人たちはたいへんなことだろう。
女子中学生のエイドがコップを手に持って渡してくれるので、喜んでいただく。
ただの水で、きょうは天水でも十分なほどだが、サービス品はいただく。
このあたり、こちらもリップサービスは忘れない。

ふたたび大きな道に戻ってガンガンと吉田の町まで下る。
自分は、足音を立てない走り方のはずなのだが、右足がぺったんぺったんというようになってきている。
もともと右足は股関節が正常に動かないのであるが、夏休みに矯正してもらって、少しはましな方向に行くようになってきた。
足の動き方がかわれば、使われる筋肉も違ってくるので、いま現在右足の筋肉は調整中のようなものなのだろうか。

下りきって再び森の中に吸い込まれていくが、しばらく行くと浅間神社。
昨年は前半の10キロで疲れ果ててしまい、後半に使う足が残っていなかったし、時間のものすごく長く感じたものだが、今年は「おう!もう浅間神社まで来たか!」ってな感じである。雨は降っても気温の少々低いぐらいのほうが、ランナーにはありがたいということか。

浅間神社を過ぎると再び登り返しが始まる。
15キロの給水に女子中学生がいるのだが、苦しいところと大雨とであまり愛想を振りまけなかった。パフォーマンスランナーとして失格だな。給水の子供たちこそ雨の中を一生懸命だと言うのに・・・

有料道路にぶつかると、今年はまっすぐにフィニッシュに戻らず、道路に並行してしばらく走ることになる。昨年までは20キロだったが、今年からハーフになったため、距離のつじつまあわせのようだ。
これがけっこう長く感ずる。
最大傾斜線に直行するように自動車専用道路があるはずなのだが、これがけっこう登っているんだな。
往路はかなりの登りで、復路が下りとなる。
昨年で、累積標高差は300mぐらいのものかなと思ったが、今年はさらに増えていることだろう。まあ、これがダートとあいまってこの大会の魅力なのだと思うようにする。

(続く)



Aug.24(sun)23:01 | Comment(0) | ダイアリー 08年 | Admin

第28回山日YBS吉田火祭りロードレース-1

昨年に引き続き、LSと忍野の友人宅に前泊してこの大会に参加した。

昨年は30度を超す猛暑の中の大会であったが、今年は前日より降り続く雨の中での大会。
気温も低く、昨年と10度ぐらい違うのではないかと思うほどである。


昨夜、LSは例によって早々と落ちてしまった。
TKも日曜日は昼から仕事なので、朝早いバスで東京に帰ると言う。
が、ワタクシはTLと遅くまでしゃべっていた。最後はデンキブランまで飲んでいた。
床に就いたのは11時半頃だっただろうか。
千メートルの高原なので飲んでいても夜半は寒い。
窓を閉めて寝る。

ようやく下痢も収まってきて、体力も上向きだろうか。二時半にトイレに起きたが、小用だけである。
五時にLSがトイレに起きたようだ。まだうすら暗く、天気が悪いようだ。

六時に起きる。
明るくなった窓の外を見ると、やはり雨は降り続いている。
床をたたみ、ランニングの格好に着替える。
早いバスに乗るといったTKはギリギリに起きてきた。TLがクルマで送っていく。

そのあいだにパンとコーヒーの朝食。

雨はだんだん強くなってくるが、気温が上がらないので昨年よりもマシだと思うことにする。

七時にTL宅をたつ。彼も本日はこのあと、出かけてしまうそうだ。
不慣れな土地で、近道をしようとしてとんでもない峠道に入ってしまい、狭くて曲がりくねった道を行くことになってしまったが、思いもかけない里の風景を見ることが出来たと前向き。時間的に十分ぐらいのロス。

駐車場は会場に隣接したところを割り振られたので、テントを張る必要もなければ、更衣室も要らない。たいへんいラッキーである。
受付けをしてナンバーカードをもらったあと、ブースをちょっくら冷やかし、クルマに戻る。
クルマのテレビで男子マラソンを見たり、大会プログラムを見て知っている人がいないかなど探す。
某BBSで「たいがーますく」さんがこれに出ると書いていたのを思い出したが、ぱっと見ただけではちょっと分からない。

9時となり、会場へ。アップを始める。トラックを2周するが、かなり寒い。腹掛けをしていてちょうど良いぐらいである。
軒下で雨宿りをしながらスタート時刻を待っていると、「吉田のテレビ局です」と地元のCATVと思しき方からインタビューを受ける。
雨でコスプレランナーが極端に少ないので、格好のネタなのだろう。
あまり人前でしゃべるのは得意ではないので、ちょっと当たり障りのないことを話すだけである。
その前にも知らないランナーさんたちから「記念撮影」といっしょにカメラに収まった。
また、カエルの被り物をしたランナーさんも「きょうは少ないですよね」と話しかけるのであった。

(続く)



Aug.24(sun)23:00 | Comment(0) | ダイアリー 08年 | Admin

笹尾根を駆ける-3

いったん周遊道路に出る。天気が悪いし、これを下まで走ってもよいかなと思ったが、山道を「山のふるさと村、奥多摩湖」という標識があったので、これを行く。
沢沿いの雰囲気のある道であるが、それこそ人など年に何人とおるのか、といったところで、道探しも時々強いられる。
この程度の雨だから良いが、大雨となったら沢筋にはいるのはもってのほか。
ところがこの程度なので、たいへんに趣きがあってよい。
腐りかけた木の橋を渡るところで水を飲み、ストックを洗う。

この先、苔むした岩で滑って転倒。お尻から落ちないようにくるっと180度回転して、腕立て伏せをして受身をとった自分に自分で驚く。
胸から下げたカメラも大丈夫であった。

ただ、この先気がついたときに、ストックの先端のゴムキャップを失っていた。
これだけ売っているだろうが、確か割高だったように思う。

転倒したところからすぐにキャンプ場に出てビックリ。
ここが山のふるさと村のようだ。
舗装路を走ってこの施設を抜けていくが、かなり広く、炊事場が何ヶ所もある。
下に来て駐車場があるが、これもものすごく広い。
入り口近くのトイレで用を足す。

いったんこの施設を出るが、さらに下に大きな施設があった。
サルがゆうゆうと欄干を歩いているところをみた。

この施設を抜けると「奥多摩湖、浮橋へ2キロ」え~、まだ2キロもあるの!

ヤマメのつかみ取りなどやっているところの先は奥多摩湖の端であるが、入り江の何ヶ所もある奥多摩湖を丁寧にトレースして麦山の浮橋に向かうようだ。やれやれ。

あがりかけていた雨もまた強くなってきたし、カミナリも近くで聞こえるようになってきた。
カミナリに追われるように、奥多摩湖沿いの遊歩道を走って走って走って、浮橋に向かう。
入り江を回るたびに「まだ、浮橋が見えない・・・」となるが、「あと○メートル」の標識は頻繁に出ている。

明らかにハイカーではないアベックに出くわしたが、そこから10メートルで麦山の浮橋への降り口。ようやく出たか。

浮橋を走るわけには行かないのであるが、早足で雨から逃げるようにさっさと渡っていく。ここで写真を何枚か撮ると、ちょうど電池切れとなった。

青梅街道に上り、トンネルを抜けて峰谷橋を渡り、奥多摩駅行きのバスの時刻表を見ると、16時過ぎまで無い。いま15時半。
行けるところまで小河内ダムのほうまで歩いて行こうと出発。
そのうちに雨もすっかりあがってきた。
いくつかのトンネルを抜け、バスが来るまであと15分ぐらいというところで、バスを待つことにした。
濡れたものをはずし、傘もたたみ、ビニール袋にしまう。


やがてやってきたバスに乗って車窓から見る景色は、さすがに歩いたところだけあって記憶に刻まれている。

氷川の町は祭礼が行なわれている。、交通渋滞でバスも到着するのが遅れたか、電車は二分前に出たあとだった。
ロング缶缶ビールと、300ccの沢の井と、ちくわを買って乗り込んだ快速電車で飲む。
快速とはいえ、単線区間では待ち合わせばかりで、時間がかかる。
御岳駅でたくさん乗ってきた中高年団体の女性二人に挟まれる形になり、そのうちのおひとりと立川駅までずっと山の話しをしていて楽しかった。

立川駅に5時50分過ぎに到着し、6時閉店のびゅうプラザになんとか間に合うことができた。



今回、18時に立川駅のびゅうプラザに間に合わせるという予定があったが、前半の調子では、「これは鞘口峠で奥多摩湖に下りるどころか、その先まで足を延ばすことが十分に可能だ。あわよくば、大会の第二CPである月夜見第二まで行き、さらに小河内峠、御前山から死体遺棄現場の栃寄に降りるということも考えられる。暗くなるまでに降りて来られればベストだが、ヘッドランプも持参しているし、知っているところなのでダイジョーブ」とさえ思った。

もちろん山の常識として、雷が鳴ったらすぐに最寄の里に下山というのがある。
遭難したら元も子もない。これは「クルマには燃料を入れる」という程度の大前提である。

大会のコースもだが、笛吹集落から尾根への登りや、風張峠から麦山の浮橋への下り、といったまず人の通ることのない山道歩きはトレイルランニングとは違った登山者としての血が熱くなって楽しかった。
次はLSとスタート地点から、笹尾根を行けるところまで行ってみよう。


本日はストックを用いた四足歩行が良い感じで行なうことができたので、脚への負担が小さく、たいへんにラクに歩くことができた。
これを使った練習を取り入れて、全身運動とすることができるようになると、本番では後半に余力を残すことができるのではないだろうか。

(おしまい)



Aug.9(sat)23:02 | Comment(0) | ダイアリー 08年 | Admin

笹尾根を駆ける-2

いよいよ日本山岳耐久のコースである。このあたりで26~7キロぐらいのところだろう。
すぐに丸山への登りであるが、巻き道を行かない。山頂にでて、笛吹峠への下り。このあたり、ちょっと人くさいがまったく登山客と遭遇しない。
やはり真夏にこんな低山を歩く物好きはいないのだろう。

笹尾根はところどころピークをいくことのあるものの、ほとんどがなだらかで脚にストレスのかかることが少ない。
ただ道は狭く、レースの前半ということを考えると、かなりごった返すのだろうなと思う。
「笹尾根」の名のとおり、笹薮を開いたような狭い道が多い。
始めは観察したりして歩いていたが、そのうちにストックをリズミカルに振り、走り出す。かなり快調に走ることができる。
気がついたら西原峠に出ていた。笛吹峠から一時間かかったかな、ぐらいの感じである。
ここは上野原側がよく見える。
すぐに槙寄山。

さらに快調に走り、気がつくとキツイ登りが始まっている。
1500mの三頭山に向かうのぼりだろう。

気になることがあり、ジェット機の音かなと思っていたが、(じっさいにジェット機はこのあたりを航路としている)どうもようすがヘン。
まだ午前中なのでカミナリの音がはっきりとして来た。
さらに上野原側を見ると完全に雲の中で視界がきかなくなっている。
やばいやばい。これまで快調にダブルストックで飛ばしてきたのに。
気がつけば、セミの鳴き声や鳥の声も聞こえなくなっている。
ちょっとヤバイ状況になっているようだ。

三頭山への登りがきつくなってくると、植生はブナ林となってくる。
そのうちに都民の森の標識が現れる。ハイキングコースに入ったか。
大沢山の標識のところにハイカーがひとり。
今回初めて観光客と遭遇した。

ちょっといって三頭山非難小屋。12時をちょっと過ぎたところだ。
空模様が怪しくなっていくので、ここで休憩して昼食とする。
登山者の方たちは手作り弁当を食べたり(ご夫婦連れ)、コンロでラーメンを煮て食べたりしている。ワタクシはあさコンビニで買ったパン。
カロリーメイトを走りながら食べるのに比べれば立派な食事である。

「ゴロゴロ」が近くで轟くようになってくるし、雨もついに落ちてきた。
折りたたみ傘をリュックから取り出す。
休憩中にブヨにやられたか、ふくらはぎと上に噛み跡があり、かなりかゆい。
20分ほどの休憩で、傘を差して山頂に向かう。
片手に傘なので、これまで調子よく来たダブルストックはシングルストックとなる。
キツイ登りでシングルはしんどいのと、なかなかリズムが取れない。
10分ほどで覚えのある三頭山頂にでる。十人ぐらいの方たちが雨宿りというか休憩をしていた。傘をさしている人が多い。
夏の低山では傘がいちばんの雨具である。風も無いのがよけいにそう感ずる。


三頭山はいくつかのピークを持つ山で、となりの峰にいくと人はいない。
いよいよ多摩川本流側に入った。
レースでは三頭山がほぼ中間の地点であるし、コース中の最高標高地点。

鞘口峠へ急で、狭い道を下る。傘を差しながらなので時間がかかるが、木の下道で、あまり濡れないので、この時点で傘をしまってしまえばよかったと後悔。
動物の声が聞こえるなと思ったら、犬を二匹つれた夫婦連れにすれ違った。
雨で暑い山に連れてこられて、犬も迷惑ではないのかな。

途中で何組かを抜くが、それでもコースタイム並みに時間がかかって、ようやく鞘口峠にたどり着く。こんなにかかったかなぁ。

ほとんどすべての登山者はここから数馬側に降りる。
ワタクシは奥多摩湖側に降りる予定で、どこまで進めるかな、と思っているのだが、鞘口峠から降りる道もある。ところがこれは歩道崩落につき通行止めとなっていた。
雨だけならまだしも、雷はさすがに怖いので、早く下に下りたほうが無難だなと思っていたのだが、風張峠に向かうことにする。
ここなら最悪自動車道を降りればよい。

二年前に通ったところで、鹿除けのネットとか、ドリーネの表示とかきちんと残っているが、カミナリに追われて、あまり余裕が無い。
自動車道路の見えるところにきたら、風張峠の標識。
山道を奥多摩湖に行く表示があったので、これを行く。

ところが斜面を行くこの道が崩れていて、かなり危険。ところどころ道を見失うところもあり、初心者ではまず無理の道になっている。
雨も強くなったら、この道を行くことは不可能だろう。
慎重に慎重にトラバースしていく。
しばらく降りると、落葉による腐葉土のたいへんに歩きやすい道となる。
ガンガン走って飛ばせる。柔らかいので下りで足首やひざを痛める心配も無い。
ダブルストックならさらに早かったことだろう。
ときどきまた崩れた斜面のところなど出てくるし、そういうときに限って雷が近くに聞こえる。

(続く)



Aug.9(sat)23:01 | Comment(0) | ダイアリー 08年 | Admin


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