カワセミのつぶやき
 
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2005年2月21日を表示

05.02.21 水戸黄門

ワタクシが現在見るドラマといったら「ゴクセン」ではなく、「義経」「水戸黄門」ぐらいである。
かつてはワンパターンがいやというよりは、権力をかさにきて悪者を懲らしめるというのが好きではなかった。時代劇のヒーローで好きなのは木枯し紋次郎や中村主水,
石川五右衛門に雲切仁左衛門のようなアウトローの方が断然好きである。

ところが数年ほど前に石坂浩二が黄門役をやるようになり、「水戸黄門」は本格的な時代劇になった。これがワタクシには面白かった。
しかし、教条的なというか原理主義的な黄門ファンに評判が悪かったのか、石坂浩二が女性問題を起こしたときに打ち切りとなってしまったのである。たいへんに残念に思った。
助さん役の山田純大など好きな役者だったのに。

そのあとに黄門役をまかされたのがかつて助さん役をしていた里見浩太郎。
ワタクシはこの役者は好きなのだが、当初のシリーズはあまり面白くなく、それほど見てはいなかった。
今年に入ってからの奥州シリーズは毎回欠かさずに見ているのだが、これが面白い。
儒教的というのだろうか、毎週必ず主従や親子の信頼と情愛を深く描いた作品であり、ほろりとさせられてしまうのである。
サヨクのワタクシが儒教的なものにほだされるというのを不可思議に思う方もいらっしゃることだろうが、人類の歴史の中で普遍的な価値というものは必ずあり、このドラマのテーマとして描かれている「親子・主従の情愛」というものは、そういった類のものなのである。

今晩の放送はワタクシと縁の深い岩手県の遠野郷が舞台となる。
石坂黄門の時も遠野が舞台となり、伝統の桶職人や河童渕が登場した。
今回はガイドを見ると「遠野物語69話オシラさま伝説」の話のように、馬とそれに命を助けてもらった家族との情愛のお話らしい。
井上ひさしが「新釈遠野物語」で書いた娘と馬の愛の話に近いものが出てくるような気がする。



2月21日(月)17:04 | ダイアリー05年02月 | 管理


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