カワセミのつぶやき
 
身の回りの気がついたことを書き留めておきます
 
AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する


第28回山日YBS吉田火祭りロードレース-2

10分前にスタート地点に並ぶ。
真ん中あたりに陣取ったが、この大会はスタートまもなく山道に入るのだが、そこがたいへんに細いので、順位を狙う人は、それまでにある程度前に行っておくことが肝要である。

トラックはそれなりの速さで走り、おもてへ。いきなりのきつい登りであるが、なんとかついていく。
そして富士山の樹林帯の道へ。はじめは水を避けて走っていたが、狭いところにぎゅうぎゅう詰めだし、もうかまわずにばしゃばしゃと走っていく。
自分はフラットな走り方なので、あまりハネをあげないのだが、「どったんばったん」と言う走りの人が隣に来ると、ものすごい泥しぶきである。
また、白いサポーターをした人や靴下をはいた人など、すでに泥染めとなっているのを見る。

だんだん登りもきつくなると、中の茶屋が見えてきて、折り返してくるランナーさんを見ることが出来る。ここからはあまりどろどろではなくなるが、ほとんど3千メートル障害の水壕か、雨天のクロスカントリー大会である。
悪条件でなかなかスピードも上がらないが、これがかえってチカラを貯めていいのかもしれないと前向き。
登りで熱が出て、湯気と降雨でめがねをしきりに拭かなくてはならない。
晴天ならコンタクトレンズにサングラスと思っていたが、雨天でもコンタクトレンズにするべきだったかもしれない。

折り返してダートの下り。帰宅してから昨年と記録を比べてみると、中の茶屋までものすごく遅いペースである。
だって、抜くことも引くこともできないんだもんな。

舗装路に戻り、飛ばすことの出来る下りである。
昨年はここでかなり飛ばした。
その後登り返しで付けが回ってきて大失速したので、今年は下りを自重する。
「登りに備えて、足を残しておかなくては」はこの大会にたいして、早くから考えていた作戦である。
センターラインの白線がおそらく5mのはずなのだが、これを4歩弱で走る。昨年は3歩半で走っていた。
まあ実力なりの、悪くない位置につけているはずだが、どんどんと抜かれていく。
「なあに、あとで見ていろよ」

長い下りが終わり、横に折れて上り下りの舗装。ここで先頭ランナーさんたちとすれ違う。
しばらく行くと、早いグループは左から上り坂をやってきて、われわれは右に行き、森の中のダートに吸い込まれていく。
またぐっちゃんぐっちゃんの道である。しかもアップダウンが頻繁である。
まあ、なかなか面白いと言えば面白いが、この大会は「吉田ロードレース」と銘打っているはずである・・・


ダートの下りになると、なんとたいがーますくさんに抜き去られる。
やはり出ていたんだ。こちらもワタクシと分かる格好なので、ちょっと言葉を交わすが、彼はたいへんに元気であっといまに置いていかれてしまった。

さんざん下って舗装になるが、これを横に行って、きつい登り返し。
ここいらではまだたくさんのランナーさんを抜き返すまでは行かないが、かなりペースは落ちてきている。

気がつけば雨はどしゃ降りである。
エイドの人たちや、コース誘導の人たちはたいへんなことだろう。
女子中学生のエイドがコップを手に持って渡してくれるので、喜んでいただく。
ただの水で、きょうは天水でも十分なほどだが、サービス品はいただく。
このあたり、こちらもリップサービスは忘れない。

ふたたび大きな道に戻ってガンガンと吉田の町まで下る。
自分は、足音を立てない走り方のはずなのだが、右足がぺったんぺったんというようになってきている。
もともと右足は股関節が正常に動かないのであるが、夏休みに矯正してもらって、少しはましな方向に行くようになってきた。
足の動き方がかわれば、使われる筋肉も違ってくるので、いま現在右足の筋肉は調整中のようなものなのだろうか。

下りきって再び森の中に吸い込まれていくが、しばらく行くと浅間神社。
昨年は前半の10キロで疲れ果ててしまい、後半に使う足が残っていなかったし、時間のものすごく長く感じたものだが、今年は「おう!もう浅間神社まで来たか!」ってな感じである。雨は降っても気温の少々低いぐらいのほうが、ランナーにはありがたいということか。

浅間神社を過ぎると再び登り返しが始まる。
15キロの給水に女子中学生がいるのだが、苦しいところと大雨とであまり愛想を振りまけなかった。パフォーマンスランナーとして失格だな。給水の子供たちこそ雨の中を一生懸命だと言うのに・・・

有料道路にぶつかると、今年はまっすぐにフィニッシュに戻らず、道路に並行してしばらく走ることになる。昨年までは20キロだったが、今年からハーフになったため、距離のつじつまあわせのようだ。
これがけっこう長く感ずる。
最大傾斜線に直行するように自動車専用道路があるはずなのだが、これがけっこう登っているんだな。
往路はかなりの登りで、復路が下りとなる。
昨年で、累積標高差は300mぐらいのものかなと思ったが、今年はさらに増えていることだろう。まあ、これがダートとあいまってこの大会の魅力なのだと思うようにする。

(続く)



8月24日(日)23:01 | コメント(0) | ダイアリー 08年 | 管理

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