| 労働者の保護 |
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| 12月11日 月曜日 晴れ 枯葉の舞い散る初冬の景色である
いろいろとあって当社も派遣業の資格を取得した。 いま、「偽装請負」ということが社会問題となり、 いわゆる口入れ屋みたいなところも(ウチは違う)ちゃんと資格を取って、管理規制のもとに行ないなさいということになっている。 けして、大会社の直接雇用にしなさいというコンセプトでは決してない。
ワタクシは中小企業を営んでいるものであるのだが、労働基準法の意図するところはもちろん大切なことであるし、人権思想に基づく崇高な法律であるさえ思っている。 これから派生する労働安全衛生規則も同様である。
だが、役所が出す規則や、派遣業の法律にしろ、本来は労働者の保護や利益を損なわない趣旨であるにもかかわらず、 かえって雇用の機会を狭めてしまったり、雇用主を相手にした場合の労働者の立場が不利になる方向になるものが少なくないように感ずる。 大企業のとくに総務やそれとつるんでいるであろう官僚がうまいこと労働者と中小企業を絞っているようにしか思えないのは、ワタクシの偏見であろうか。 法律を官僚が執行するとき、そこに暖かい血液が流れていなければ、ただの「目には目」と同じ律法にしかすぎない。 それを正すのが「政治」のちからになるのだろう。 ひところに比べよくなったとはいえ、これも最近はちょっとよどみがひどすぎる。
自治体として破産した夕張市民が 「俺はなにも悪いことをしていないのに、なんでこんな目に遭わなくてはならないんだ」 と思うとしたら、わしは彼にいってやりたい。 「なにも悪いことをしないあんたがいちばん悪いんだよ。民主主義の世の中というものは、有権者である一般人がお客さんではなく主人なんだ。常にしもべである行政を監視していかなくてはいけないんだよ」と。
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12月11日(月)18:26 | コメント(0) | ダイアリー 06年 | 管理
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