| 山と渓谷社身売り |
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| 山岳雑誌の名門「山と渓谷」を出版している「山と渓谷社」が4500万円で身売りされるという。 「たった」4500万円である。首都圏なら建売住宅一戸の価格である。 庶民でも大ファンだったら個人もしくは山岳会で購入することさえできる。 あるいは基金を募れば1万円づつ4千5百人ぐらいはすぐに集まったことだろう。 ただ、買収しても経営が思わしくなければ、借金が増えていくことになるから、話は簡単なことではないだろう。 「山と渓谷」の九月号は編集後記に編集長による会社へのうらみつらみとも思える文が書かれていたという。(残念ながら確認はしておりません) また山岳ガイドブックの「アルペンガイド」もほとんど絶版に近い状態で、肝心の「山」に対する姿勢があまり真摯ではなかったように思われる。 こういった専門誌といわれるものは、一年間通して購読すればだいたい用を成してしまう。編集もそうそう企画を立てることはできないだろうし。 かくいうワタクシも若いころは二年ほど購読した時期がある。やはりこれだけ読めばあとは、気に入った特集のときに購読すればすむことである。オーディオ雑誌やパソコン入門雑誌も同様であった。
週末に山登りに行くと、中高年の方がたいへんに多く、団塊世代がリタイアするこの先十年間は十分にマーケットは潤沢であると思われる。 編集のしかたによってはまだまだ発展することのできる雑誌だと確信する。 部数が出れば広告もたくさんつく。かつては「山と広告」といわれたものだ。今では会社が「山と警告」になってしまったようだが。
それにしても、かくいうワタクシも雑誌は面白くない、ガイドブックは資料が古い、ということで、「さて週末はどこに行こうか」というときはネットで熱心な人の登山記を調べてしまうんだよね。
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10月13日(金)08:00 | コメント(0) | ダイアリー 06年 | 管理
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