| 05.08.30 黒沢映画 |
|
| 仕事で南大沢のS大(旧T大)に行った。 朝8時前であったが、守衛から「きょうは生コン車が何台も入るのですか?」と聞かれる。 そのときは、「いえ、少ない台数です」と答えたが、後になってみると顔なじみではないので、なんでワタクシが工事関係の責任者と分かったのかフシギに思った。 コンクリート圧送車が先に入っていたので、コンクリート打設があるのを分かっていたのかなと思うぐらいであった。 最寄りの学部に行くとそばの駐車場にたくさんのクルマがとまっている。サイドに「KUROSAWA FILM」と書かれている。 はじめクロサワの意味がよく分からず、ビデオの撮影にでも来ているのかと思った。 それにしてもクルマの台数やスタッフの数が半端ではない。数十台とめることのできる駐車場が一杯になってしまった。人間もそこらをうろうろとして、ワタクシの実験工事の邪魔になるほどであった。 10人近くいる警備員の責任者らしき人がやってきた。 「本日、映画の撮影があり、この大学も全面協力することになっています。駐車場の止まりきれないトラックなど道路にとまっておりますが、運転手が待機しておりますので、お邪魔になるときはいってくだされば、移動いたします。撮影のご協力をお願いいたします」 とのことである。 タレントさんはまだ来ていない。ワタクシは自分の仕事のほうが忙しく、それどころではないが、若い者がいろいろと聞いてきたようだ。 ちょうどわれわれの仕事の忙しいときにタレントさんがやってきて、撮影をおこなうということである。時間にすれば一時間も無いかもしれないとのことである。 編集してしまえば、数分にもならないカットなんだろうな。 キャンプ用テーブルを広げ、食料を並べている。撮影用のものだろうか。 内容はソーセージ・から揚げ・チュロスかその形状をしたパンである。なんと警備員も含めたスタッフの朝食であった。スタッフはこういったものを食べるのだな。以前、石神井公園で見たときはスタッフもロケ弁を食べていたのだがが。 そして、そのときに気がついた。「世界のクロサワ」の製作会社だったのか。
こちらの仕事が一段落した後は、撮影も終わっていた。俳優さんは「織田裕二」が来ていたという。
テレビドラマのロケと比べ、十倍のスタッフ数で、数分のカットのロケか。 クルマの経費、スタッフの人件費・食費を計算したらそれだけで百万円単位の費用であろう。(間接費) タレントさんのギャラやフィルム代などの直接費を入れたら、いったいいくらになるのだろうと、せいぜい十万円単位の仕事をしている責任者は考えてしまうのであった。
| |
|
8月30日(火)22:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ダイアリー05年08月 | 管理
|