| 05.05.05 深夜の火事 |
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| 4日の晩は12時前に床に就いた。うつらうつらしているところで耳にパトカーのサイレンのような音が聞こえ、これが近くで止まるのが分かった。久子が「おとうさん、火事みたいよ」というので起きてみる。南側の家の向こうが赤くなっているのが分かる。 望がおきて出て行こうとするのでついて行く。本堂橋まで出てみると火事の様子がよくわかる。川沿いに少々上流にいったところの家がバンバン燃えている。これは近所の家もやばそうだ。川を挟んでいるとはいえ、向い側にはガソリンスタンドがある。大丈夫だろうが気味の悪いことである。 火元の家は仕方ないにしても、なかなか消防車がやってこない。隣のうちはなんとか大丈夫かなと思っていたが、火元の家の火が盛りになるにつれ、だんだん温度が発火点に近づいてきたのだろうか、室内に火がみえるようになったかと思うとみるみる建物全体が火に包まれていく。 国道を挟んでこちら側の橋の上から見ているだけで、反対側の様子が見えることは無いのだがこの火の勢いからすると、向こう側も悲惨なことになっていることだろう。隣で見ていたおじさんが「あっちは町議会議員の深いさんのうちですよね。」と相槌を求めてくるが、私には分からない。 それにしても消防車がなかなかやってこない。自衛消防団の消防車が何台か集まってくるのだが、ちいさなものでポンプの勢いも強くは無いのか、火の勢いをとめることはできない。 そのうち、母が姉とやってきた。近所に友達がいるので様子を見に行ってくるという。その方は結果的にはなんでもなかったのだが、姉と母はずいぶんと大胆な行動に出たものだと思う。そのときに久子が望を連れて帰ってしまった。自分はしばらく見ていたのだが、ようやく大きな消防車がやってきた。すでに火元の家など棟が崩れ落ち、火の勢いは盛りを過ぎてしまっているほどである。類焼した隣の家もほとんど全焼の様子であるが、この消防車がやってきてようやく火事の勢いも納まり、なんとか消火に向かってきたので家に戻るのであった。一時ごろに寝る。この晩は眠りが浅かった。
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5月6日(金)15:15 | コメント(0) | ダイアリー05年05月 | 管理
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